2015年9月25日金曜日

元ネイビーシールズ司令官が教える、最高の1日を過ごす「6つの方法」

http://news.livedoor.com/article/detail/10623939/
米海軍特殊部隊、ネイビーシールズの元司令官Mark Divine氏が、1日を充実させるために毎朝実践している6つのことを明らかにしています。
実はこれ、イラクとの戦闘が続いていた2004年にも取り組まれていたプログラム。これらのルーティーンワークにより、任務を遂行するためのエネルギーを養っていたのだとか。
果たして、強い意志と肉体を必要とする彼らの1日は、どのように始まっていたのでしょうか?

01.
目覚めた後はすぐに
プライベートスペースへ移動

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朝目覚めたら、まずは静かで落ち着ける場所へ行く。寝室とは別の場所が理想的だが、あなただけのプライベートな空間であればどこでもOK。

02.
コップ一杯の水で
エネルギー補給

コップ一杯の新鮮な水を飲んで、1日をスタートさせる。

03.
一日についての自問自答

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「感謝」を通して、ポジティブな感情を手に入れる。そのためには、自分自身にこう問いかけるのだ。
・一体、何に、誰に感謝する?・今日楽しみなことは?・今日の目的や計画は?・今日は誰を助け、誰に感謝することができる?

04.
5分間の“深呼吸”

「box breathing」という呼吸法をご存知だろうか?これは、私がネイビー・シールズの「SEALFIT Academy」で教えていた訓練だ。横隔膜を使った深い呼吸法で、心を静めてコントロールすることを目的としている。
方法は至ってシンプルで、5秒間息を吸い込み、5秒間息を止め、5秒間息を吐く。その繰り返しだ。

05.
朝日を浴びながら
軽くウォーキング

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毎朝太陽を浴び、新鮮な空気を吸って、気持ちが満たされるよう軽い散歩をする。

06.
成功をイメージし、
その日への“勝利宣言”を!

1日の計画を見直し、最後の調整を。その日の大切な計画を上手く切り抜け、成功する姿をイメージする。これで、勝利のメンタリティを手に入れたも同然だ。

2015年9月24日木曜日

怒りの感情をぶつけちゃダメ!保育士が実践する「子どもを上手に叱る」コツ3つ



小さな子どもは予想外の行動をするので、目が離せませんね。疲れているときなどは、ついつい感情的に怒ってしまいがちです。“叱る”ということは、難しいことですよね。
けれども、子どもが危険なことをしたり、逆に人を傷つけたりしてしまった場合は、きちんと叱ることも親の役目として大切なことです。
そこで今回は、たくさんの子どもと接する保育士のsayaさんに“上手な子どもの叱り方”をお聞きしました。

■1:ゆっくり静かに
親の目線で子どもを見てしまうと、もどかしさにイライラしてしまうこともありますね。どのようにしたらいいでしょうか?
「何か悪いことをしているのを見つけたとき、つい叱る側も興奮してしまい大きな声を出したり、感情的になってしまいがちです。すると子どもも興奮し、それを越えるような大声を出したり、泣き出したりします」
「子どものペースで一緒に興奮してはいけません。少し深呼吸して、子どもを落ち着かせて、ゆっくりいつもより声のトーンを下げて話すと、子どももいつもと違う“真剣”ということがなんとなく伝わり話を聞いてくれます」
大切なのは子どもがきちんと話を聞く状況をつくることですね。そのためには、自分自身の怒りの感情をコントロールする必要がありますね。

■2:なんで叱るのかを話す
「ただ感情的に怒ってしまうと、子どもはどうして怒られたのか理解できず、また同じ行動をしてしまいます。“怒られることが怖いから言うことを聞く”では意味がありません。そうならないためには、“何でやってほしくないのか”、“それをしたらどうなってしまうのか”を伝えることが大切です」
「例えば、“それをしたら怪我をしてしまうよ。そうなったら先生は悲しいな”とか“お友達を叩いたら、お友達はとっても嫌な気持ちになるよ。自分がされたらどんな気分?”など、何で叱っているのかをちゃんと伝えること、相手の気持ちに気づけるように声をかけることも大切です」
感情的に怒ると子どもは叱られている理由が理解できず、また、気持ちを傷つけてしまうことになりかねません。相手がどう感じるのか、その時に子どもがどう感じたのか、気持ちに寄り添うことが大切なのですね。

■3:叱る時はぶれない
「あの時はよかったのに、今はだめなの?など叱られる時とそうでない時があると子どもは混乱します。だめなことはだめ、とちゃんと通す姿勢も必要です。“大人の都合で叱っている”のか、“子どものことを考えて叱る”のかを考えるとぶれなくなります。また、一回で聞くことはないので何回も根気よく伝えることが大事です」
との事です。また、
「叱る以前に、子ども達との関係をしっかり築くことが一番大切です。大人も同じかもしれませんが、いつも怒っている人に叱られても全く響きません。でも、いつも優しくて、受け止めてくれて、大好きな人から叱られると響きます。」
「“この人が言うならちゃんと聞こう”と。だから、叱った後も少し落ち着いたら、他のことでその子を沢山褒めたり、“大切だから言うんだよ”と伝えることが大切なのです」
自分の感情に振り回されず、子どもに“いいこと”と“悪いこと”を伝えることが大切なのですね。

以上、“子どもの上手な叱り方”をお伝えしましたが、いかがでしたか? “感情をぶつける”のではなく“気持ちを伝える”ことが大切なのですね。自分自身がイライラしていたら、子どもも不安になってしまいます。
イライラしていると感じたら、一呼吸おいて、落ち着いてから子どもに声をかけてみましょう。いつもと違った反応が返ってくるかもしれませんよ。

効果抜群!!冷めた子どものヤル気を引き出す意外なテクニック - なわとび1本で何でもできるのだ

http://www.huffingtonpost.jp/shoichi-kasuo/education_b_8167886.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001

こんにちはー。
縄跳びパフォーマーの粕尾将一(@macchan8130)です。
小学校に出張指導してたころ、たまに「冷めてる子ども」に出会いました。
大人に逆らうのがカッコいいと思っているのか、反抗期なのか。縄跳びなんかダセー−と言って取り組んでくれません。どうしても小学校高学年になると、子供っぽいコトに反感をもつ子が出てくるんですよ。まぁ縄跳びなんて、低学年の子どもの遊びだと。
こんな冷めた子どもに効果的な関わり方があります。あえて「挑発」するんです。
プライドを少し傷つける
大人に反発するときは、大抵の場合「刃向かってる自分がカッコいい」と考えています。なので「課題をやれ!」とぶつかっても逆効果。むしろもっと反発して、本人たちの欲求を満たすだけです。
ここで少し視点を変えるんです。
「この技はすごく難しいんだ。」
「君たちは上手そうだけど、さすがにこの技は出来ないだろうね」
「だって、この技が出来た子どもを今まで見たこと無いから。」
なんだか、上から目線のムカつく大人ですね。ポイントはちょっとだけプライドを傷付けて揺さぶること。
冷めている子どもは内心で、俺たちは大人に刃向かうぐらいスゲー奴なんだ、と考えてます。なので他の子どもと一緒にされるとプライドを傷付けられるんです。
するとプライドを回復するために「売られたケンカ」に乗ってきます。それが「難しい技」という課題です。テメーの出した課題をクリアすれば、他の奴らと一緒じゃないだろ、と。ここまでくればシメたもの。
絶妙な課題をぶつける
挑発に乗ってきた子どもに対し、本気で難しい課題をぶつけては意味がありません。「課題をやらない」という反発をさせるスキを与えてしまいます。
大切なのは「ギリギリできそう」な感じの課題をぶつけること。五分も真剣に練習すればで出来るぐらいが丁度いいです。この課題はあえて達成させるモノを選ぶんです。子どもに「ふざけんな、やってやろうじゃん」という感情を起こさせれば十分。
ある程度練習してから「できたぞ!」とドヤ顔をしてきたら、矢継ぎ早に次の課題を投げつけます。ここで同じく「難しいから出来るか分らない(ということにしてある)」課題を出しましょう。
二回目の課題を突破してきたら、もうそこに冷めた子どもは居ません。


おわりに
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photo by Steve Weaver
きっと、冷めた子どもはエネルギーを内側で滞留させているるのだと思います。
どうやって外側に発散すればいいかわからず、大人への反発で表現してしまう。このエネルギーの流れる方向を、本人に悟られないようにちょっとだけズラす。それが「あえて挑発する」というテクニックです。
集団学習の場において空気は大切です。ときに「冷めた子ども」が空気を揺さぶり引き戻し不能になることも。
ですが「冷めた子ども」のヤル気を引きだせば、素晴らしい影響力を見せてくれます。もともと内側に持っているエネルギーは大きいですからね。なんなら、意図せず集団の中心でモチベーションを引っ張り上げる「ムードメーカー」になってくれます。
冷めた子どもに出くわして「どうしよう...」となった場合、ぜひ一度「あえて挑発」を試してみてください。

2015年9月23日水曜日

ハッキングでの車「乗っ取り」が簡単な理由

ドングルが義務化されたのか。昔、CANのプログラム書いたことあるが、データを抜くのは簡単。でも、その先を知らないと車の制御はできないと思うのだが・・・

http://jp.reuters.com/article/2015/09/18/column-car-hack-idJPKCN0RI04920150918

Matthew Gault
[11日 ロイター] - すべてのコンピューターはハッキングが可能だが、車も例外ではない。だが大手自動車メーカー各社は、対策を講じて人々の安全を守るよりも、変化に逆らうデトロイトの伝統に従っているようだ。
ワイアード誌のアンディー・グリーンバーグ記者はこの夏、自分の「ジープ・チェロキー」が運転中にハッカーに乗っ取られることが可能であることを実証した実験について記事を書き、話題を呼んだ。
実験とはいえ、勝手に車のワイパーが作動したり、ラジオからひどい音楽が大音量で流れたり、エンジンが止まったりという数々のハッカーによる仕業にグリーンバーグ氏は驚きを隠さない。
とりわけ車がハッキングに弱いのは、基本となるコンピューターシステムが単純過ぎるからだ。
大半の自動車は「CAN」と呼ばれる比較的原始的な車載ネットワークで動いている。CANはイグニッション(点火)やステアリング、アンチロック・ブレーキなどを制御する高度なシステムを含むあらゆる複雑な操作をコントロールする。
自動車業界は2007年にCANを規格化した。それ以降、多少の違いはあるが、どのような車も概して同じネットワークを搭載している。

自動車メーカー各社は現在、ブルートゥースを活用した車載テレマティクスのような無線通信を装備しているが、それらを制御するのも結局はCANである。通常、ブレーキやエンジンなど重要な部分を制御するCANは読み出し専用であり、車の他のコンピューターシステムはそれを変えることは不可能だ。

しかし、多くのメーカーのハッキング対策はお粗末であることが判明した。最も危険なのは、ブレーキやエンジン、トランスミッションを制御するCANがハッキングされることだ。
CANに侵入するには大抵、ダッシュボードなどから電子システムに物理的にアクセスする必要があるが、ブルートゥースやWiFi(ワイファイ)を介して侵入可能になってきている。
南カリフォルニア大学のコンピューターサイエンスの研究者チームは最近、携帯電話で車をコントロールできるプログラムを公開した。同プログラムは、車の自己故障診断によく使われるOBD2ドングルの弱点を利用している。携帯電話からこのプログラムをドングルにアップロードすれば、テキストメッセージで車を発車させたり停止させたりできる。
米国では1996年以降、車にOBD2ポートを搭載することが義務付けられている。ポートにドングルを接続すれば、車のさまざまなデータを得ることができ、こうした情報は米配車サービスのウーバーや自動車保険会社で利用されている。
2012年には、オランダのラドバウド大学の研究者たちが、フォルクスワーゲン、ホンダ、アウディ、フィアット、ボルボのセキュリティーシステムをハッキングする方法を解明した。研究者たちは欠陥を知らせるべく各自動車メーカーに連絡したが、これに対しフォルクスワーゲンは英裁判所に差し止め請求を行った。同社は勝訴し、研究結果は2年間公表できなくなった。
ゼネラル・モーターズ(GM)も自社製品を誰にもいじられたくないと考えているようだ。GMは最近、同社の車を動かすソフトウエアをめぐり、購入者はただリースしているだけだと明言した。同社によれば、冒頭のグリーンバーグ記者の記事に登場するハッカーのやり口は、知的財産の侵害や著作権法違反に等しいという。
もし世界の自動車業界の目標が顧客を悪意あるハッカーから守ることであるなら、訴訟を起こして研究を差し止めるなど戦略としては失敗しているも同然だ。

自動車業界は長い間、企業秘密を守りながらしのぎを削ってきた。だが、悪意あるハッカーから車を守りたいのであれば、変わらなければならない。


そのお手本となるのがIT業界だろう。
フェイスブックをハッキングしたクリス・パットナム氏がのちに同社に雇われたのは、もはやシリコンバレーの伝説の1つとなっている。ツイッターも同様に、ハッキングしたマイケル・ムーニー氏を雇った。IT業界は、安全を維持する最善策はシステムに侵入した人物たちを引き入れることだといち早く学んだ。そして、これこそが成功する戦略だと言える。
自動車メーカーがすぐに変わらなくても、その流れはできていると言えるかもしれない。米連邦取引委員会(FTC)は8月24日、顧客のクレジットカード情報を流出させたホテル経営企業ウィンダムワールドワイドが十分なITセキュリティー管理をしていなかったとして同社を訴えていた裁判に勝訴した。FTCは対策不十分な企業を提訴する権利があると主張していた。
このケースは、FTCと運輸省がセキュリティー対策が十分ではないとして自動車メーカーを取り締まる前例となるかもしれない。ホテルでカード情報が盗まれるのも最悪だが、運転する車の制御が効かないのはもっと恐ろしい。
*筆者は、ツイッター創業者らによるブログサービス「Medium.com」の防衛担当記者。
*本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。

*このドキュメントにおけるニュース、取引価格、データ及びその他の情報などのコンテンツはあくまでも利用者の個人使用のみのためにロイターのコラムニストによって提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。このドキュメントの当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。このドキュメントの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。ロイターはコンテンツの信頼性を確保するよう合理的な努力をしていますが、コラムニストによって提供されたいかなる見解又は意見は当該コラムニスト自身の見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。

2015年9月22日火曜日

3Dだと思ったら、まさかの平らなランプだったんだ

面白い!!

http://news.livedoor.com/article/detail/10617892/


技術の進歩なのか、目の錯覚なのか、はたまた魔法なのか。

昨年2014年に、3Dのように立体的に見えるけど実は横から見ると平らだった…という風船やドクロ、螺旋の形のランプが話題になりました。

そして、2015年、その新作がお目見えしましたよ。

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イスラエルのデザインスタジオ・Studio Chehがデザインする「BUBLING」は、アクリルパネルに、立体的に見えるようラインを引くことで浮き上がるランプ。

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見た感じはしっかり存在感のあるランプであるにもかかわらず、角度を変えてみてみるとペッタンコ!

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これは場所を取らない優れもの。

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BULBINGはエネルギー効率高く暖かいLEDライトを使用し、約50,000時間ほど、周囲を照らしてくれるのだそう。

現在、クラウドファンディングサイト「KickStarter」で出資者を募集しています。

もうすでに目標は達成しているので、製品化は間違いありませんね。

今回はどんなお部屋にも合いそうなデザインなので、この魔法のようなランプを堪能してみてはいかがでしょうか。



2015年9月15日火曜日

困難に直面しても「楽しかった」――「ルンバ」登場までの軌跡

最後の言葉がいいですね。
「成功した起業家も、最初のアイデアで成功したとは限らない。失敗の末、到達した場所で成功したんだ」

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1503/04/news012.html


 ロボット掃除機の先駆けであり、今やその代名詞にもなっている米iRobotの「Roomba」(ルンバ)。そして2011年の福島第一原発事故の際、がれきが散乱する原子炉建屋から貴重な情報をもらした「PackBot」(パックボット)もiRobotのロボットだった。まったく異なる2つのロボットを作り出したiRobotとは、一体どのような企業なのか。今回はその軌跡を辿りつつ、ルンバの兄弟たちを紹介しよう。
ts_colin01.jpg「ルンバ」とコリン・アングルCEO

ts_packbot01.jpgts_packbot02.jpgiRobotの「510 PackBot」(左)とPackBotが原子炉建屋内で作業する様子(右の画像は東京電力の報道資料より)

 iRobotが設立されたのは1990年。当時、マサチューセッツ工科大学(MIT)の「AIラボ」で所長を務めていたロドニー・ブルックス氏と、ブルックス氏の教え子で大学院生だったコリン・アングル氏、ヘレン・グレイナー氏の3人で立ち上げた。ブルックス氏は、ロボットの人工知能に生物学的なアプローチを持ち込んだ「Subsumption Architecture」(サブサンプション・アーキテクチャー、以下SA理論)を1986年に提唱し、その後のロボット開発に多大な影響を与えたロボット界の重鎮。そしてSA理論を実践・具現化するために設立されたのがiRobotだった。ちなみにiRobotという社名は、米国の著名SF作家、アイザック・アシモフの「われはロボット」(原題:I, Robot)にインスパイアされたものだ。
ts_genghis04.jpgts_genghis05.jpg3人の創設者と米マサチューセッツ州Somervilleにあった最初のオフィス

 翌1991年には、同社初のロボット「Genghis」(ジンギス)が登場する。ジンギスは、当時NASA(アメリカ航空宇宙局)が進めていた火星探査計画における探査機(プロトタイプ)の1つ。昆虫をモチーフにした6本足が特長の自律歩行ロボットだ。実際に火星に行くことはなかったものの、その機動性と知的プログラムはその後のロボットの基礎になっている。
ts_genghis03.jpg地球外探査を目的に開発された「Genghis」(ジンギス)。現在は「スミソニアン国立航空宇宙博物館」に展示されている

 1996年には、磯に埋められている地雷を探査・除去するためのロボット「Ariel」(アリエル)、翌1997年には、米国防省国防高等研究計画庁(DARPA)から資金供与を受けて多目的作業用ロボット「Urbie」(アービー)を開発するなど、iRobotは設立から10年ほどは公的機関や企業からの委託研究を中心に事業を展開していた。しかし市販品のように大量販売する製品ではなく、大きな利益にはつながりにくい。コリン・アングルCEOは、次第に市販の製品を作りたいと思い始める。
ts_genghis06.jpg磯で活躍する「Ariel」(アリエル)。iRobotとしては初のアームを持ったロボットで、足のセンサーで金属を探し出し、それが地雷であれば地面に埋め込んで爆発させることができた。この時のノウハウは、後の「PackBot」に応用される


ターニングポイントになった1997年

 現在のiRobotを語る上で、1997年はエポックメイキングな年だといえる。例えば前述の「Urbie」(アービー)は、後年セキュリティ分野でiRobotの名前を世に知らしめた「PackBot」(2000年)のベースになったモデルだ。可動式のキャタピラを持ち、階段を昇降できた。そして多目的作業ロボットとして登場した「PackBot」は、2001年の米同時多発テロで被害を受けた世界貿易センタービルや福島第一原発事故の現場で活躍した。
ts_genghis08.jpgts_genghis09.jpg可動式のキャタピラを持つ「Urbie」(アービー)と「PackBot」(パックボット)。PackBotは、時速約9.3キロメートルで走行し、階段やがれきも乗り越える。6フィート(約1.8メートル)の高さからコンクリート上へ落下した衝撃に耐え、水中での活動も可能だ

 一方、陸地の地雷を探査・除去するロボット「Fetch」(フェッチ)が登場したのも1997年だった。「Fetch」の画期的なところは、ルンバの人工知能のプロトタイプが採用されたこと。同じ場所を何度も行き来して床面を網羅するルンバの動きは、“見落とし”が許されない地雷探査のノウハウを活かしたものだ。
ts_genghis07.jpg陸地の地雷を探査・除去するロボット「Fetch」(フェッチ)

 さらに同年、iRobotは家庭用洗剤などの大手メーカー、SC Johnson Wax(日本法人はジョンソン株式会社)と共同で業務用清掃ロボット 「NexGen Floor Care Solusion」(ネックスゲン・フロアケア・ソリューション)を開発している。このときiRobotは、ブラシの構造や集塵(じん)、吸引技術など床掃除に関する技術とノウハウを得た。そしてなにより、プロジェクトに関わった2人のデザインエンジニアが、「より手頃な家庭用掃除ロボットは作れないか?」と考えたことがルンバ開発の直接的なきっかけになる。
ts_genghis10.jpgts_genghis11.jpg「NexGen Floor Care Solusion」(ネックスゲン・フロアケア・ソリューション)

儲からなかった時期

 大企業や公的機関の仕事を多く手がけてきたiRobotだが、実は懐事情はあまり良いとはいえなかった。昨年、明治大学で「起業」をテーマに講演を行ったコリン・アングルCEOは、iRobotが“儲からなかった時期”についても詳しく語っていた。
ts_genghis12.jpgiRobotはこれまでに14もの新規事業を計画してはやめることを繰り返した

 同氏によると、iRobotはこれまでに14もの新規事業を計画してはやめることを繰り返したという。これにはリテール市場向けの玩具ロボットも含まれていた。例えば水の中を動きまわる魚型ロボットや博物館の案内ロボット、大手玩具メーカーのハスブロと共同開発したリアルな赤ちゃん型ロボット「My Real Baby」(2000年)もあった。迷走しているようにも見えるが、当のCEOは決して悲観していなかった。
ts_genghis13.jpgts_genghis14.jpg恐竜型のロボット(左)と2000年にハスブロと協津お開発した「My Real Baby」(右)

 「14の事業を試してはやめた。それでも続けたのは、次の試みを実行するだけのお金はなんとか確保できていたから。そして“楽しかった”からだ」(アングル氏)。


 金銭以外に得たものも多かった。例えば「My Real Baby」で得たB to C市場に関する知見は、後の家庭用ロボット販売に活かされる。またアングル氏自身は、「コスト(価格)より価値のあるロボットを作らなければならない」と強く意識するようになった。
ts_genghis15.jpg2002年に発売された初代「ルンバ」
 そして2002年、人工知能を搭載した初の家庭用掃除ロボット「ルンバ」が米国で発売される。当初は機能的にもシンプルだったルンバだが、床の一部を重点的に掃除する「スポットモード」を搭載した「ルンバ プロ」(2003年)、「スケジュール」機能を追加した「ルンバ ディスカバリー」(2004年)など進化を続け、ヒット商品に成長する。昨年春にはブラシに代えて新開発の「AeroForceエクストラクター」を搭載した「ルンバ 800シリーズ」を発売。メンテナンスの手間を大幅に省くエポックメイキングな製品になった。
 「ルンバ」のヒットを受け、iRobotは2005年に米NASDAQへ上場。ロボット専業メーカーとして初のIPO(株式公開)であり、調達した資金は海外に販路を広げる契機になった。日本ではIPO前の2004年にセールス・オンデマンドがルンバの取扱を開始し、2013年までに約100万台を販売。「ルンバ」以外の家庭用ロボットを含めた全世界の累計販売台数は1200万台に及ぶ(2014年末時点)。

失敗の末に辿り着いた場所

 iRobotは、今年の6月で創業25周年を迎える。現在の社員数はおよそ500名だが、3人の創業者のうちロドニー・ブルックス氏とヘレン・グレイナー氏は既にiRobotを離れている。ブルックス氏は産業用ロボットを開発・製造するRethink Robotics(リ・シンク・ロボティクス)を設立し、2012年に単純労働に特化した双椀ロボット「バクスター」を発売して注目を集める。これまでロボットを導入できなかった中小規模の工場に合わせた価格と機能を持つ画期的なロボットだ。
 一方のグレイナー氏は、2008年にドローンを開発するCyPhy Works(サイファイ・ワークス)を興し、軍需産業に深く食い込んでいる。サイファイ・ワークスのドローンは、姿勢制御や行動ナビゲーションシステムを搭載した高度なもので、戦場での偵察など人間には危険な任務をこなす。
ts_genghis16.jpgiRobot在籍中のグレイナー氏。写真はIPOの頃のもの

 明治大学の講堂で起業を目指す学生にアドバイスを求められたコリン・アングルCEOは、自らを投影しながら「成功した起業家も、最初のアイデアで成功したとは限らない。失敗の末、到達した場所で成功したんだ」と話した。
 「新しい事業を始めるといっても完璧なプランはなくてもいい。良いアイデアと良いチームがあれば十分だ」(アングル氏)。

写真をマウスでなぞっていくと「3Dモデル」が自動作成できる「Smoothie-3D」がヤバ過ぎる!

http://plus.appgiga.jp/masatolan/2015/02/03/55245/



smoothie-3d_01どうも、まさとらん(@0310lan)です!

手っ取り早く「3Dモデル」を作成したい人に朗報です!

1枚の写真から、任意の箇所をマウスでなぞるだけで、自動的に「3Dモデル」に変換してくれる無料のWebサービスをご紹介!

それが「Smoothie-3D」です!
smoothie-3d_02すでに、ネット上では話題騒然となっていますが、基本的な操作から活用法までピックアップしてお伝えしようと思います。

どうやって使うの?
まずは、無料のアカウントを取得してから「New project」ボタンをクリックします!
smoothie-3d_03 

すると、メインのエディタ画面が表示されます。
smoothie-3d_04 

そこで、自分の好きな写真を「メニュー」から追加しましょう。
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今回、用意した写真はコチラ!
smoothie-3d_06この小鳥を「3Dモデル」に変換してみます。


まず、小鳥のパーツごとに、マウスで輪郭をなぞっていくのがポイントです!
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できるだけ、細かいパーツに分けた方が仕上がりは良くなります。
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そして、画面左上にある「3軸操作パネル」で、マウスをドラッグして画面の角度を変えると…
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なんと、すでに「3Dモデル」が生成されているのです!
smoothie-3d_10「Smoothie-3D」は、このように独特の操作方法によって、誰でも簡単に3Dモデリングが楽しめるように設計されているのが最大の魅力です。


上手に「3Dモデリング」するためのコツ!
非常に素敵なWebサービスなのですが、独特の操作体系を持つことにより、上手にモデリングするためには少しコツが必要になります。

大前提として、写真に写っている対象物はあまり激しい動きをしていないモノが望ましく、また対象物だけが写っている方が良いでしょう。


また、具体的な活用法として、例えば以下のような四足の動物をモデリングする場合…
smoothie-3d_11まずは、片方の足だけをなぞります。


そして、画面下にあるメニューから「Z」ボタンをクリックしましょう!
smoothie-3d_12 

すると、「左足」が自動的に「右足」へコピーされます。
smoothie-3d_13こうすることで、左右対称の足がモデリングされ、仕上がりがキレイになります!


iPhoneのような、ある程度カタチが決まっている対象物の場合は、上部メニューから選択すると上手くいきます。
smoothie-3d_14今回の場合は、「正方形」を選択しました。


細かい微調整は、画面下の「調整パネル」から、サイズ・厚み・長さなどを編集していきます。
smoothie-3d_15(この調整パネルは、他の対象物でも同様に利用可能です…)


このようにすると、短時間でリアルなiPhoneの完成です!
smoothie-3d_16モデリングしたい対象物に合わせて、操作を使い分けることが出来るようになるとクオリティが高まっていくはず!


幅広い書き出し機能!
「Smoothie-3D」は、完成した3Dモデルを、多彩な形式に書き出す機能が搭載されているので非常に便利です。

例えば、3Dモデルの共有サービス「Sketchfab」を選択してみます。
smoothie-3d_17 

「専用API」を聞かれるので、Sketchfabの管理画面からAPIをコピーして実行します。
smoothie-3d_18 

これだけで、自分のSketchfabページへ、完成した3Dモデルを投稿することが可能です!
smoothie-3d_19 

今度は、最も普及している「OBJ」形式で書きだしてみます。
smoothie-3d_20これは、3ds MaxやMayaのような、高機能3Dソフトで読み込むことが出来るほか、人気のゲームエンジン「Unity」でもOKです!


Unityであれば、書き出されたファイルをそのままプロジェクトへドラッグして、「model」をシーンに放り込めばすぐに使えます!
smoothie-3d_21 

そして、同梱の「textureファイル」を貼り付ければOK!
smoothie-3d_22ちなみに、「Mixamo(有料)」を使えば、3Dモデルに「Rig」も自動で挿入できるので、すぐにゲームのキャラクターとして使うことも可能です。


以上のように、「Smoothie-3D」を使えば、キャラクターだけでなく背景や建物なども簡単にモデリング出来るので、Webアプリやゲームなど幅広く利用できるかと思います。


おまけ
最後に、「OBJ」形式のファイルを読み込んで、3Dゲームをブラウザ上で制作できるサービスを合わせてご紹介しておきます。

3Dゲームを直接ブラウザ上で制作・公開可能な「Goo Create」が楽しすぎる!
smoothie-3d_23まるで、Unityのような操作体系になっており、今回ご紹介した「Smoothie-3D」との相性も抜群です。

これで、3Dゲーム制作の「モデリング」から「開発」までを、すべてブラウザ上で実現することが可能になります!


まとめ
今まで、ブラウザ上で3Dモデリング…と言えば、Autodeskの「123D」が広く知られていました。

しかし、それでも初心者にとっては難しく感じる点があったのですが、それを見事に解消してくれたのが「Smoothie-3D」と言えるでしょう。

高度なモデリングには限界がありますが、一般的な用途であれば十分に活用できるので、ぜひみなさんも挑戦してみてください!

<参考>
・「Smoothie-3D」サイト